2026.06.13
令和8年度定時総会を開催しました

一般社団法人久米崇聖会は、令和8年5月24日、パシフィックホテル沖縄において令和8年度定時総会を開催しました。
当日は50名を超える会員が出席し、令和7年度事業報告および会務報告、決算報告、令和8年度事業計画ならびに予算案について審議が行われました。各議案については会員から多くの意見や質問が寄せられ、活発な意見交換が行われた結果、すべて原案どおり承認されました。
理事長挨拶では、小渡陽禧理事長より、釋奠祭禮の無形民俗文化財指定に向けた陳情が那覇市議会において採択されたことについて報告がありました。長年にわたり先人たちが守り伝えてきた伝統文化が広く認められつつあることへの感謝とともに、今後も久米村の歴史と文化を未来へ継承していくことの重要性が語られました。
また、約3年の歳月をかけて編纂が進められてきた『人物志第四巻(阮氏)』が発刊されたことについても紹介がありました。本書は、阮氏の系譜や人物像をはじめ、久米村や各地域との関わりなど、多岐にわたる歴史をまとめた貴重な記録です。先人たちが築き上げてきた足跡を後世へ伝える重要な成果として報告されました。
また総会では、那覇市議会での説明に際して制作した釋奠祭禮の紹介映像も上映され、会員一同が改めてその歴史的価値や文化的意義への理解を深める機会となりました。
任期満了に伴う役員改選では、新たに2名の理事が就任しました。
また、定時総会終了後に引き続き理事会が行われ、小渡陽禧理事長(代表理事)、幸喜肇副理事長(業務執行理事)の再任が決定しました。新たな体制のもとで久米崇聖会の活動を推進していくことが確認されました。



総会終了後には懇親会が開かれ、会員相互の親睦を深めました。懇親会では再任および新任の理事から挨拶が行われ、それぞれが今後の抱負や久米崇聖会への思いを語りました。会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、世代を超えた交流の場となりました。

久米崇聖会では、これからも先人たちから受け継いだ久米村の歴史と文化を次代へつなぎ、その魅力を広く発信してまいります。