天尊天妃シリーズ
2026.06.01
天尊天妃の歴史文化を振り返るシリーズ
久米村「クニンダ」に伝わる文化を紹介する新シリーズが始まります。
久米村「クニンダ」── 14世紀後半に中国・福建から渡来した人々が住み着いたこの街は、琉球王国の外交と交易を長きにわたって支えてきました。そこには、故郷から大切に持ち込まれた信仰と文化が天尊廟・天妃宮を通じて今も息づいています。
今回のシリーズは全5回で、クニンダのシンボルともいえる天尊廟・天妃宮を舞台にした文化と歴史をご紹介します。
創建から600年以上の時を経た今も守り続けられてきたこの廟には、4柱の神々が祀られていますが、それぞれが、海・商い・自然・土地といった人々の暮らしに深く関わる存在であり、久米村の信仰のあり方を今に伝えています。
シリーズ全5回のラインナップ
- 第1回 天尊廟600年の歴史をたどる
- 第2回 海を渡った航海の女神(天妃)
- 第3回 三国志の英雄と沖縄の民間信仰(関帝)
- 第4回 海と雨を司る神の物語(龍王)
- 第5回 農村まで広まった土地の神(土帝君)
普段は当たり前のように手を合わせている場所ですが、その成り立ちや意味については、意外と知る機会が少ないかもしれません。このシリーズを通して、その成り立ちを少しだけ深めていけたらと思います。